湯布院の自然に溶け込むように佇む、ラグジュアリー宿「ENOWA」。
今回の滞在、私にとっては2度目の宿泊です。
そして今回は少し特別な流れで、
最初にスタンダードカテゴリー「The Rooms」に通していただき、夕食後にヴィラタイプのお部屋へ移動するという形に。
結果的に、1泊で2つの客室タイプを体験できるという貴重な滞在になりました。
この記事ではまず、最初に過ごした
スタンダード客室「The Rooms」について、実際の滞在ベースで詳しくご紹介します。
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🛋️ 静けさが際立つ、完成度の高いミニマル空間

お部屋に入って感じたのは、やはりENOWAらしい“静けさ”。
木の温もりを活かしたインテリアに、やわらかい間接照明。
装飾は極力抑えられているのに、どこか印象に残る空間です。
特に印象的だったのが、室内にさりげなく設けられた植栽スペース。
石とグリーンが自然に配置されていて、外の景色とゆるやかに繋がるような設計になっています。

ソファとローテーブルの距離感も心地よく、
「何もせずに過ごす時間」がちゃんと成立するお部屋でした。
スタンダードクラスのお部屋ながら、十分過ぎるほどの広々とした空間。
この空気感はやっぱり魅力だなと改めて実感。
✍️ デスクスペースは想像以上に優秀


窓際に設けられたデスクは、見た目以上に実用的。
天板も広く、照明も程よい明るさで、
軽く作業をするにも、読書をするにもストレスがありません。
旅先で少しだけPCを開きたいときにも、
ちゃんと“使える”設計なのが印象的でした。
🛁 洗面・アメニティ|上質さはしっかり感じられる




洗面スペースはダブルシンクで、ゆとりのあるつくり。
アメニティもナチュラルで統一されていて、
見た目の美しさだけでなく、使い勝手もきちんと考えられている印象です。
タオルの質感も良く、細部まで丁寧に整えられていました。
ただし、この空間にもひとつ注意点があります。
⚠️ 洗面・テラスは“開けて過ごせない”前提


今回のお部屋は2階だったのですが、
洗面スペース・テラスともに、外からの視線が気になる構造でした。
特に洗面所は、
そのままだと向かいのヴィラから見える状態なので、
使用するたびにシェードを下ろす必要があります。
シェードはボタンで自動的に開閉できるタイプなのですが、一部だけ閉める、ということはできないのと、上から半分だけ閉めただけでは、角度的に隙間から室内が見える、ということで、基本的には閉めるか閉めないか、の二択となり、閉めると部屋の中まで真っ暗になります。
つまり、
・開放的に過ごす
・自然を感じながら身支度する
といった使い方は難しく、リビング内で過ごすとき以外は、
基本的にはずっとシェードを閉めて過ごす前提になります。
この点は、事前に知っておくと安心です。
♨️ テラスの半露天風呂|雰囲気は魅力、でも現実的には…

テラスにはスタイリッシュな半露天風呂が付いています。
空間としてはとても素敵で、
外気を感じながらの入浴はやっぱり特別感があります。
ただしここも同様に、
向かいのヴィラからの視線があるため、シェードを完全に下ろしてからでないと入れない状態でした。


そのため、
・景色を楽しみながらの入浴
・開放感のあるバスタイム
というイメージとは少し違い、
実際には“閉じた状態で入るお風呂”になる印象です。
実際、最初、半裸で(笑)洗面所で用事をしている際に
パッと外を見ると、向かいのヴィラの宿泊者らが到着したばかりだったのか?
ちょうど外を眺めているのを見つけ、ギョッとして急いで逃げました(汗)
ということで、このお部屋については、好みが分かれるポイントだと思います。
🚿 シャワーや動線はとてもスムーズ

シャワールームはシンプルで洗練されたつくり。
テラス風呂との動線も良く、
入浴自体の流れはとても快適でした。
機能面でのストレスはほとんどありません。
💡 まとめ|空間美はさすがENOWA、でも部屋選び方は慎重に
「The Rooms」は、
✔ 静かでミニマルな空間が好き
✔ インテリアや設計の美しさを楽しみたい
✔ 落ち着いた滞在をしたい
という方にはとても魅力的なお部屋。
一方で、
✔ 露天風呂で景色を楽しみたい
✔ カーテンを開けて開放的に過ごしたい
という方は、
部屋の位置やタイプ選びをしっかり検討した方が良いと感じました。
🖼️ ギャラリー











🎙️ 次回予告
次の記事では、夕食後に移動した
ヴィラタイプのお部屋について詳しくご紹介します。
同じENOWAでもかなり印象が違ったので、比較しながら読むと参考になると思います。
